トライパスのTA2020を使ったデジタルアンプキットを作ってみた。 ノーマル版。(カマデン) 動機 2chのピュア板で偶然発見。安くて音がいいらしい。 値段が6000円くらい。 製作 入力の電解10uFは1uFの積層メタフィルに交換。 あとはそのまま。 電解10uFだとポップノイズがすごい。音が悪い。 音 はっきりいってイマイチ。中域に癖がある。 巷で言われるほどの音ではない。 ところが、 http://www.asahi-net.or.jp/~ut5k-hnhr/audio/digital_amp/f-cuve&fase_3/framepage_3.htm このページを読むと、自分のSPが8Ωなので定数変更が必要なことがわかった。 さらにこのページをまねて、いろいろ実験してみることにした。 改造内容 上のページにしたがって、フィルタの1uFx4のフィルムコンを積セラ0.2uFx4 に変更。 出力端子に積セラ0.1uFをパラ挿入。 音質の変化 音は結構変わりました。 中高域のレンジが延びて音のグレードが2グレードくらいUPしました。 ここまでの評価 改造で音はそこそこ良くなりましたが、立体感がなく平面的な音です。 定価10万円前後のメーカ製2chプリメインアンプには到底及びません。 今後の改造 やはり出力のコイルを東光のDASLかDASMにするか、自作するかでしょう。 ただしこれらで音の立体感が増すかどうかはわかりません。 そもそも小さな音しか出さないので、 電流容量の大きいコイルに変えて も変化は少ないような気がします。 コイルをゲットした。 △松のTA2020キット用だ。4個で840円なり。 多分SPキットのと同じと思う。 交換してみた。 中低域のグレード上がった気がする。気が。。。す。。 微妙ですた。(汗 続 今後の改造 こうなった以上は、電解コンを全部OSコンにする。 NFB抵抗を好評の「お値打ちニッコーム」にする。 その後のトライパスの音 久々に音だししたが、ぱっと聞きの印象はまあ良い感じだ。 というか、結構いい感じだと思うな。 この音で満足する人は多分大勢いる気がする。 *音抜け ○ *音の弾み具合 ○ *解像感 ○ *余韻、奥行き感、柔らかさ △ という感じだ。 この音がPC用のスイッチング電源で得られ電力効率も高いとくれば 非常に魅力があると思う。 今後10年を待たずしてデジタルアンプ大繁栄時代が到来することは 間違いない気がする。 続 改造1.電解コンをOSコンに変えた。 2.1uF電解コンをメタライズド・ポリエステル・フィルムに変更。 現在エージング中である。 2005.12月 スイッチング電源(sw電源)を買ってきた。 12V1.2A(1400円)で電流が少なめだが、 その分基板が小さいのが魅力だ。 今まで使っていたATX電源(12V20A)よりはだいぶ音がいい感じだ。 なんでだろう? まーいーか。 トランスを使った電源だと1Aのトランスが1000円以上 するのでsw電源のほうが安上がりだ。 sw電源の出力をオシロで見ると0.4Vppくらいで 100kHzが漏れているので、フェライトコアをかまして 減衰させると、アンプ基板上のデカップリングCのところでは ほとんどノイズが消失する。 で、音だが。 これがまた 大変すばらしい。 1400円ごときのsw電源が出す音とは思えない。 2chにスレが立ってからたぶん5年くらいになるな。 ホームページにこのキットを作ったという報告は 年々増加している気がする。 2006.2月
入力のカップリングCをオーディオ用のフィルムコンデンサ2.2uFに 交換。 ポップノイズが大きくなるので、リレーを使ったミューティング回路 を導入する。 Fujiwaraさんに譲ってもらったミューティング基板を使用する。 DC12Vのリレーを使えばSW電源が12Vなので整流ダイオードや 12VのレギICを省略できる。 そう思ったんだが、これだと電源を切るときにボツ音が入るな。 ダメだ。メインのトランスから整流したものでないとまずい。 メインのDCV12Vには数万uFのコンデンサがあるので放電に時間がかかって 結局ボツ音となる。 そうだリレー基板へのDC12Vを電源SW連動でオンオフすれば解決だ。(2008.04.xx) 入力カップリングCが2.2uFならポップ音は気にならないので 現在はミューティング回路なしになっている。アナログ安定化電源基板 http://easy-audio-kit.hp.infoseek.co.jp/ 同じくFujiwaraさんからのディスクリート電源基板である。 この電源は結構音がいいらしい。 そのうちSW電源と交換して聞き比べようかどうか検討中。 聞き比べるんじゃなかったの巻 SW電源 VS ディスクリ電源だが ディスクリ電源の方が全然イー せっかくSW電源でこぢんまりまとめようと思ったんだが。
違いは、 ディスクリ電源: 英語の曲を聴くと、ヒアリング能力が向上したような気分になる。 単語の一つ一つがよく分離して細かい発音まで聞こえてくるのだ。 これは中高域ちょっとキツ目なときにでる現象ではある。 実際、ちとキツイかも。 エージング不足かまたは、ディスクリ電源の抵抗が金属皮膜抵抗だからだろう。 特に、直列に入っている保護用0.47Ωの酸金抵抗は、 福島双のプレート抵抗に すべきだろう。 さらに、ディスクリ電源はトランスがRコアだったり、 整流ダイオードがSBDだったりとなかなかの布陣なのだ。 SW電源: ディスクリ電源の後で聴くと 英語のヒアリング力が落ちたような感じに聞こえる。 さらなる検討が必要だ。 Rコアトランス VS 工作用トランス
試しにRコアトランスの代わりに上の写真の 工作用トランスに変えてみた。 音はRコアトランス使用時とほとんど同じだった 従って、音の改善要因はトランスではなく ディスクリート電源基板にあることが判明した。 つぎの実験は、 工作用トランス + 3端子REGのLM7812 となる。 工作用トランス + 3端子の 結果はLM7812の音はイマイチだった。 ここまでを整理すると
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TA2020デジタルアンプの電源評価 |
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音 |
電源回路 |
トランス |
整流ダイオード |
備考 |
|
◎ |
ディスクリート電源 |
工作用でも◎ |
SBD |
くっきり、はっきりな音 |
|
△ |
3端子REG LM7812 |
工作用 |
一般品 |
※不鮮明ぽい音 |
|
△ |
SW電源 12V1.2A |
ー |
ー |
※不鮮明ぽい音 |
そんなわけで、大容量のRコアトランスは高いし、
工作用トランス(EIコア系)はデカくて重い。。
例えばEIコア系トランスでAC16V2A〜3Aのものだと
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トロイダルトランスとEIコアトランスの比較 |
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型番 |
電圧 |
重さ |
価格 |
備考 |
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SPー162 |
0−8−12−14−16V 2A |
1kg |
¥2604 |
EIコア |
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SPー163 |
0−8−12−14−16V 3A |
1.3kg |
¥3087 |
EIコア |
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0−8−10−12−14−16V 2A |
1.2kg |
¥1449 |
EIコア |
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50VA |
2 x 0 to 18V, 1.39A |
0.65kg |
¥3500 |
トロイダル |
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TA2020電源トランス(50VA)の選択 |
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音 |
形式 |
重さ |
価格 |
備考 |
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◎ |
Rコアトランス |
600g前後? |
最低でも8,000円 |
特注で複数電圧が作れる |
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◎ |
トロイダルトランス |
650g |
3,500円 |
単電圧x2 のみ |
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◎ |
工作用トランス |
1.3kg |
3,000円 |
重すぎ |
ここまでを整理すると
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TA2020デジタルアンプの電源評価 |
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音 |
電源回路 |
トランス |
整流ダイオード |
備考 |
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◎ |
ディスクリート電源 |
工作用でも◎ |
SBD(11EQS06) |
くっきり、はっきりな音 |
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◎ |
3端子REG LM317 |
トロイダル |
SBD(21DQ10) |
くっきり、はっきりな音 |
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△ |
3端子REG LM7812 |
工作用 |
一般品 |
※不鮮明ぽい音 |
|
△ |
Sw電源 12V1.2A |
ー |
ー |
※不鮮明ぽい音 |
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SBDの選択 |
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音 |
SBD整流ダイオード |
メーカ |
耐圧 |
リードφ |
価格 |
備考 |
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◎ |
11EQS06 |
日本インター |
60V 1A |
0.6mm |
42円 |
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◎ |
21DQ10 |
日本インター |
100V 1.7A |
0.8mm |
73円 |
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? |
2GWJ42 |
東芝 |
40V 2A |
0.8mm |
63円 |
今回8本購入 |
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◎ |
31DQ10 |
日本インター |
100V 3A |
1.4mm |
126円 |
リードφ太すぎで使いにくい |
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? |
5GWJZ47 |
東芝 |
40V 5A |
0.75mm |
126円 |
今回採用決定 |
(2007.04) さらなる改造編
今の音は、
低域の過渡応答はなかなかのものがある。
弾むような音である。
中高域は細かい音が均等に出ているが、
平板な感じがする。
ボーカルは広がり気味で立体感が薄い。
最近絶好調の金田式CDラインアンプ(プリアンプ)につないだ時の
印象である。
終段2SK1529の自作アナログアンプにつなぎ替えてみると
違いがありすぎる。
プリアンプは金田式CDラインアンプである 。
| TA2020(上記改造品) | 自作アナログアンプ(2SK1529/2SJ200) | |
| 低域過渡応答 | 非常に良い。弾むような低音だ。 | なかなか。 |
| ボーカル | 音像が奥まって、広がり気味で平板。声が乾燥気味。 | 音像定位がはっきりわかって声にリアリティがある。そこで歌っているようだ。 |
| 楽器の分離度 | 分解能が高い風に聞こえるが実はそうでもない。 | 一つ一つの楽器が非常にリアルで高い分離度である。 |
| 立体感 | 乏しい | 秀逸 |
| アイドリング電流 | 確か60mAくらい | 300mAくらい |
| ACラインフィルタ | なし | あり |
| 重さ | 1kg前後 | 10kg以上 |
| 総合評価 | ★★★☆ | ★★★★★★★★ |
| 視聴CD:[Let Go]/Avril Lavigne(7曲目のTomorrow以降) | TA2020★★★★★ | 自作2SK1529/2SJ200アンプ★★★★★★★★ |
| 総合評価 | 0.1uF効果でボーカルの焦点が合い解像度もアップ。 が、声は口元から出ている以上には聞こえない。 システムによってはメインのアンプとして使えるグレードと思われるが 。。。。 音の深さは水深0.5m。 | このアンプを聴いてしまうとTA2020もかすんでしまう。 アヴリル・ラヴィーンが自分のために目の前で歌っているような錯覚に陥るほどである。 クーーーーーッ。 声がノドから出ているさまがよくわかる。 ある時は腹に力を込めて声を出している様子が伝わって来る。 しかも、音が深い。水深3メートルくらいか。 立体感、音の美しさ、複数の音が同時に発音したときの分離度がすばらしい。 |
http://www.okidensen.co.jp/prod/other/cool/jirei_spec.html
TO−220用の放熱器はやめて「クールスタッフ」なる怪しげな
放熱テープを買って貼ってみた。
効果のほどは、良くわからない。(^^;
放熱テープ表面が結構熱いのでICの熱を吸収している感じはある。
省スペースなのでこれで行ってみる。
ミュージックパワー1.7W+1.7Wくらいは大丈夫そうだ。
(2008/05/xx)
テスト用の負荷抵抗は8Ω・10Wのセメント抵抗を使っていたが
サイン波で3W消費させるとセメント抵抗がチンチンになって怖い。
2Wくらいでも結構熱い。
なので、18Ω・20Wを3パラにして6Ω・60Wとして使う。
これを2ch分用意した。
これでガンガン電流を流せる。
TA2020は温度制限機能があるのでサイン波で3W以上の
実験をしてみた。
で、サイン波で10W+10Wに挑戦してみた。
放熱は上のクールスタッフをTA2020の金属面側全体に貼り付けた状態。
30分稼働させてもシャットオフしないので大丈夫と思う。
ただ、この場合、電源の定電圧ICが過激に発熱するな。(^^;
「ピンクノイズのミュージックパワー」なら15W+15Wは大丈夫そうだ。
クールスタッフの沖電気のリンク先を見ると放熱器なしより20℃
くらいは発熱を抑えることができる。
TA2020が垂直に立っているのと面積が20mmx40mmなので
実際には15℃くらいは稼げると予測する。
したがって、TA2020の両側面に貼れば30℃は稼げる計算だ(^^;
このグラフを見るとTA2020は10Wと15W〜20Wの効率がほとんど
同じなので10Wで耐えれば20Wでも耐える可能性が高い。
逆に通常視聴音量では効率ガタ落ちなこともわかる。
で、ICの発熱が低いほど故障確率は減るのでクールスタッフ効果に期待したい。
1.電解コンをOSコンに変えた。
2.1uF電解コンをメタライズド・ポリエステル・フィルムに変更。
現在エージング中である。
2005.12月
スイッチング電源(sw電源)を買ってきた。
12V1.2A(1400円)で電流が少なめだが、
その分基板が小さいのが魅力だ。
今まで使っていたATX電源(12V20A)よりはだいぶ音がいい感じだ。
なんでだろう? まーいーか。
トランスを使った電源だと1Aのトランスが1000円以上
するのでsw電源のほうが安上がりだ。
sw電源の出力をオシロで見ると0.4Vppくらいで
100kHzが漏れているので、フェライトコアをかまして
減衰させると、アンプ基板上のデカップリングCのところでは
ほとんどノイズが消失する。
で、音だが。
これがまた 大変すばらしい。
1400円ごときのsw電源が出す音とは思えない。
2chにスレが立ってからたぶん5年くらいになるな。
ホームページにこのキットを作ったという報告は
年々増加している気がする。
2006.2月
アナログ安定化電源基板
違いは、
ディスクリ電源:
英語の曲を聴くと、ヒアリング能力が向上したような気分になる。
単語の一つ一つがよく分離して細かい発音まで聞こえてくるのだ。
これは中高域ちょっとキツ目なときにでる現象ではある。
実際、ちとキツイかも。
エージング不足かまたは、ディスクリ電源の抵抗が金属皮膜抵抗だからだろう。
特に、直列に入っている保護用0.47Ωの酸金抵抗は、
福島双のプレート抵抗に すべきだろう。
さらに、ディスクリ電源はトランスがRコアだったり、
整流ダイオードがSBDだったりとなかなかの布陣なのだ。
SW電源:
ディスクリ電源の後で聴くと
英語のヒアリング力が落ちたような感じに聞こえる。
さらなる検討が必要だ。
Rコアトランス VS 工作用トランス
試しにRコアトランスの代わりに上の写真の
工作用トランスに変えてみた。
音はRコアトランス使用時とほとんど同じだった
従って、音の改善要因はトランスではなく
ディスクリート電源基板にあることが判明した。
つぎの実験は、 工作用トランス + 3端子REGのLM7812
となる。
工作用トランス + 3端子の
結果はLM7812の音はイマイチだった。
ここまでを整理すると

